みなさんは、どんな父親になりたいですか?

私どもの年代ですと、父親というとマンガ「巨人の星」の星一徹がすぐ浮かんできます。「頑固一徹、男はだまって、、」というイメージです。一家の大黒柱として君臨し、納得いかない事には「ちゃぶ台返し」という姿が、昭和の日本のおやじ像です。

「今時、はやりませんな~!」という声が聞こえてきそうです。

はやっていないから、いけないとは申し上げません。むしろ信念を持って子どもに接する姿は見習わなくてはいけないのかもしれませ。

しかし、昨今、国際レベルで活躍されている若者たち、イチロー、松井、石川遼君などを見ると、日本人のレベルが飛躍的に進化しているように感じます。

日本人である!といった島国根性や、プレッシャーから解き放たれたメンタルの自由さは、私どもの年代にはもちえなかった感覚のような気がします。

そして、いずれのスターの陰に、しっかりと寄り添う、父親の姿見てとれます。

彼らの目線に注目していただきたい。星一徹のような「上から目線」は感じられません。子どもと同じ目標を持つ「パラレルな目線」と言えばよいでしょうか?監督というより、ヘッドコーチの目線で、子どもといっしょに問題に立ち向かっていく目線です。

戦略的に自分の親としての目線を再確認する必要があるのではないでしょうか?

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