子どもに「後でしかる」は通用しません

子どもというものはそ~ゆ~ものだと思った方がよいようです。

「さっきのあなたの行動はね💢」

「?? なんのこと? いつのこと?」どこ吹く風です!

特にその場で叱らなくてはいけないのは、どのような時でしょう?

まずは「明らかに危険な行為」を働いていた時です。道路に飛び出たり、高いところから飛び降りようとしたり、まわりの子どもを傷つけようとしたり」

そのような時は、その場でキッチリしからなくてはいけません。後で家に帰ってから「あの時の君の行動は危険だったよ~!」では子どもは「なんのことでしょ~??」といった感じです。

また「公共の場でのマナー」も大切なしつけのチャンスです。まわりの人たちに明らかに迷惑、不快な思いをさせている時にも、その場でキッチリしかる必要があるときです。

そして、しかるときは【怖い顔で真剣にしかりましょう】🔥

と言うのは、最近気になるのは、ニコニコしながらしかっている親が多いからです。「ダメよ~!~ちゃん💕危ないでしょ~🎵」これでは子どもには善悪の判断がつきません。

子どもは親のしかり方、顔つき、語気、怖さで「あ~これは悪いことなんだな~!」と判断するのです。

その積み重ねで物事の善悪を判断していきます。

これをモンテッソーリ教育では【社会的参照】と言います。

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