ほめて育てる時代である 。しかる時には理路整然と、さとすように、、、。

しかし「問答無用!ダメはダメ」ということも時には必要です💢

中学一年生になる娘の女子校で一時期、学級崩壊になりそうな時がありました。先生方の努力で事なきを得ましたが、けっこう深刻な事態でした。何人かの弁が立つ子どもたちが先生の言うことに、ことごとく反論するという状況でした。

「静かにしなさい!」「なんで静かにしなくちゃいけないんですか?私は今話したい気分なんですけど?」

「国語の本を開きなさい!」「なんで国語なんですか?」

万事、このような感じで、まわりの生徒も悪乗りして収集がつかなくなってしましました。学校側の対処を責めるご父兄もいらっしゃいましたが、もう中学生ですからね。

はっきり言って「幼少時の親の対応」が原因だと思います。なにをしても叱らない。すべてのことを子どもに、噛んで含めて言う習慣が続くと、子どもは理屈が無いと動かなくなってしまいます。
いわゆる「屁理屈」をこねる子になります。

たとえ、ほめて育てる時代であっても「ダメなことはダメ」ということしっかり伝えること。
返事は「なんで?」ではなく、まずは「はい」と応える。
この基本的な習慣を身に付けることが大切なのではないでしょうか?

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