そもそも、大人はなぜ子どもをしかるのでしょう⁉
こんな基本的なことを考えたことがあるでしょうか?
親自身の考えの中にある価値観に、子どもが反した行動をとった時に、親は子供をしかり、逆に、その価値観にそった行動をとった時に、親は子供をほめるのです。
それを繰り返すことにより、親は子供を自分の価値観、社会観にそった人格に導いて行こうと努力するわけです。
それを総称して「しつけ」と呼ぶわけです。
そうなると親の持つ価値観、基準がいかに大切か理解いただけると思います。良い子にしたらほめる。悪い子にしたらしかる。でも、なにを持って良い子なのでしょう?
「大人の都合がよい子」をほめる、「都合がわるい子」をしかるようにならないように、注意しなくてはいけません。
ぜひ、ご夫婦で「ほめる・しかる」の基準について話し合っていただきたい。そして、事あるごとに「微調整」することが必要です。
とても大切な【戦略】です。
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