「子どもには魚を与えるな!釣り方を教えろ!✌」

これはアメリカの格言ですが、私は大の釣キチということもあって、自分の子育て戦略の核に置いている言葉です。

子どもを思う親ごころのあまり、魚を料理して、骨までとって「あ~ん」と、してしまいがちです。しかし、なにかの理由で親が子から離れなくてはならなくなったら、子どもどうなるでしょう? たちまち生きていけなくなってしまします。

しかし、もし、面倒でも釣り糸の結び方、魚のいそうな場所の探し方、投げ方を教えてあげていれば、親がいなくなっても、自分で魚を釣って食べてていけるようになるでしょう。

このたびの震災で、一度に両親を亡くされた少女のお話をテレビで拝見しました。とても心痛い感情がこみ上げるとともに、いつ何時、自分も子どもの前から去らなくてはいけない時が来るやもしれないと強く感じました。

もし成人までの20年間が親から子に伝授できる期間だとしたら、父親としてなにを伝えなくてはいけないのか?一度、真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか?

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