「自己肯定感」という言葉を聞かれたことがありますか👂
自分を好きな心!英語では「セルフ エスティーム=自分を尊敬する心」とされます。プライドと同義語とされがちですが、プライドは他人の目から自分が認められ、賞賛されることで満たされます。なので満たされたり、満たさなければ劣等感にかわることもあるのです。
一方、自己肯定感は自分の中の価値観で自分を認めて好きになっているのだから、他人との競争や、評価に左右されることがありません。
たとえ学校の成績が良い子供でも、どんなにスポーツが得意な子供でも、上には上がいて、いつか自分の自信が揺らぐこともあります。そんなときに、他人からの評価に関係なく、自分自身の中に「私はなんとかやっていける!」という自分を信じる心があれば、必ずのりきって行けるのです。
昨今に多い若年層での自殺という最悪の結末も、もし土壇場で、自分が好きで、自分を信じれる心があれば起きないのです。
そのためには幼少期から小さな成功体験を積み重ねること。「おれってけっこうイケてるな!」という心を育てることです。
そして親が他人との比較で子供をほめたり、叱ったりしないことです。
そして、お勉強の結果という目に見えるものさしだけで子供を評価しないことです。
【自己肯定感を育てることは、父親の子育ての戦略の核となります】
追伸:自己肯定感についての詳細は
星一郎先生の著書「子どもに自信をつける30の方法」ごま書房をお読みになることを強く勧めます。
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