難問ですね~🙀

まず、本当に心から感動や、喜びを表現した言葉は「褒める」です。

計算ではなく「すごいな~!」「よくできたな~!」「がんばったな~!」

そうした本音かくる愛情のシャワーを浴びて、子供はスクスク育ちます。

本心からではなく、子供を思い通りに誘導するために賞賛すると「おだてる」になります。

しかし「○○もおだてりゃ木に登る」🎵のように、「おだて」の全てが悪いとは思いません。

正直、私も「あ~こりゃ~おだててるな~」と心の中で思うとは多々あります。

注意すべき点があるとすれば2点。

1点目は、その親の評価の基準です。

明らかに、親に都合が良い行動を取ったときに「イイ子ね~!」「えらいぞ!」

これは、おだて以前の、単なる誘導でしかありません。

親の持つ基準自体が問題です(戦略12を参照ください)

2点目は、その視点の長さです

今回のテストの点数が良くて、次のテストでも良い点を採って欲しいから賞賛すれば、親の打算からくる「おだて」です。

しかし、毎日宿題をやる習慣がついたことによるテストの良い点数で、今後もその習慣をつづけて、自分から学んで欲しいという、長いスパンの願いを込めての賞賛であれば「ほめる」なのだと思います。

特に、父親においては、長い先を見据えた「ほめ方」を考えたいものです。

大変、難しい問題で、「これが答えだ!」というものはありません。

皆様の、ご意見、ご感想などお聞かせください👂

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